胡桃の夢
よく夢をみるの
胡桃色の公園 袖の長いカーディガン
枯れ葉はどこかへ飛んでいく
冬が来ると銀色になるから明かりを灯そう
歌をうたおう
夏の名残りの雲がみえた 吹きこぼれないように
沸かしてる 熱い湯を注いでうごめき始めた
クリープ… メランコリー…
クリープメランコリニスタの群れだ
誰にも見えない
どこかもわからない 夢の中の話
沈みかけた国には
小鳥がいて 胡桃色で
とてもきれいだった
さみしい気がして目を閉じどこにも行けずに笑ってた
春を連れてくるから 胡桃色さよなら
悲しい気がして目を閉じ誰にも言えずに笑ってた
春を連れてくるから 胡桃色さようなら
春を連れてきてね 胡桃色さよなら